インコの飼育飼育環境

インコ放鳥中の悲しい事故を防ごう!!気をつけて欲しい注意点はこれだ!

この記事は約4分で読めます。

チャイ1

スポンサーリンク

インコの放鳥中は思わぬ事故が多い

インコはケージの外に出て遊ぶのが大好き。
色々な物に興味を持って近寄って行ったり、大好きな飼い主さんにくっついたり。
放鳥はインコさんにとって大好きで楽しみな時間のはずです。

楽しいはずの放鳥ですが、意外と危険が多いのも事実です。
ちょっとした油断や慣れが引き起こす、うっかり事故で愛鳥さんを失ってしまうのは、とても悲しいことです。

そんな悲しい事態にならないよう、放鳥中に我が家で気をつけていることをご紹介します。

まずは基本!窓が開いていないか確認!

窓際のチャイ
これは基本中の基本ですが、窓や網戸が開いていないかどうか確認します。
これは、外にインコさんが逃げて行ってしまうのを防ぐ為です。(言うまでもないか・・・)

ここで気をつけて欲しいのが、家族の誰かが勝手口やベランダの外に居るタイミングで放鳥してはいけない、ということです。

これは意外とうっかりやってしまいます。
外に居る家族が室内に戻ってくる際に、窓や勝手口を開けた瞬間に外にバタバタ・・・と逃げてしまいかねません。

また、似たようなうっかりで、インコを放鳥させていることを忘れて、ちょっとベランダに・・・と窓を開けてしまったり。

放鳥の最中は窓等の開け閉めには十分注意しましょう。

同じ室内に居る家族に放鳥していることを伝える

レイとチャイ
先ほどの窓の開け閉めの点にも関係しますが、同居の家族にインコがケージの外から出ていることを必ず伝えましょう。

知らずに窓を開けてしまった、歩いて踏んでしまったなど、放鳥を知らずに行動すると思わぬ事故につながります。

必ず全員に「インコを出しますよー」と連絡、確認しましょう。

放鳥中はインコの居場所を確認する

放鳥中は逐一、インコの居場所を確認しましょう。
どこでなにをしているかを確認しておくことで、知らずに取った行動が思わぬ事故につながるのを防ぐことができます。

そこにいるとは思わなかった・・・が結構怖いです。

また、噛まれては困る大事なものは予め撤去しておくのが基本ですが、どうしても隠しきれないものもありますよね。
電気のコードとか、ゲームのコントローラーのボタンなど、インコさんは本当にかじるのが好きです。

我が家もこの間、一眼レフカメラのスイッチ部分をかじってポロッと外されてしまいました・・・
姿の見えないところで、やけにおとなしいな・・・という時ほど悪さをしていたりします。
ビールを飲むチャイ
良からぬ物を拾い食いしていることもあります。
誤飲を防ぐ為にも、インコの居場所と行動はこまめに確認しましょう。

インコの居場所、行動を近くにいる家族に逐一伝える

これは、シーサン自身の過去の悲しい体験から、必ずするようにしています。
その悲しい体験についてはコチラをご参照ください。

「あなたの後ろにインコさんがいますよ」
「床を歩いていますよ」
「寝転がったあなたの足元にいますよ」

これをしつこいくらいに言っています。

先ほどの、インコの居場所の確認とも関係がありますが、そこに居ることを知らずに動いて踏んでしまった、が一番怖いです。

特に子供は何かに夢中になっていると、周りの声や動きを全く気にしません。
同じ室内にいるお子さんには何度も何度も伝えましょう。

愛鳥を失うよりは、我が子に「しつこいなーうるさいなー」と思われる方がよっぽどマシです。
伝達はしつこいくらいが丁度いい?!

まとめ

我が家で放鳥の際に気をつけていることは、主にこのような確認、伝達です。
決して難しいことではなく、ちょっとした心がけでできる事です。

大した事ではないのですが、放鳥中の悲しい事故を防ぐ為にはとても大切なことです。
インコにとっても飼い主にとっても、放鳥が楽しい時間となるよう、放鳥時の習慣として頭に入れておきましょう。

不注意でインコ達を危険な目に合わせないよう、放鳥中は気をつけんチャイ!

【あわせて読みたい】
>>インコにとっての毒物シリーズ・テフロンフライパン編
>>インコ放鳥中に絶対気をつけて欲しい事故。圧死についての悲しい経験談
>>ウロコインコは脱走の常習犯!!小鳥の脱走防止はどうする?

コメント

タイトルとURLをコピーしました