フォージングって何?インコの採餌行動の意義を考える

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粟穂とウロコインコ

フォージングって何?

フォージングって知ってますか?
英語で書くと foraging ですが、カタカナではフォージング、フォレイジングなどと表記されます。

意味を調べてみると、「採餌」などと出てきます。
つまり、「餌を探す;あさる」行為の事を指します。

インコ、小鳥の飼育グッズでフォージングトイという物があります。
フォージングボール、フォージングホイール、フォージングボックス等々、小鳥の採餌行為につながるグッズの事です。

【Caitec Corporation】フォージング・ホイール<GEN 2>

コチラ↑↑の商品は、穴の開いている場所までホイールを回してこないと、おやつが食べられないよ、というオモチャですね。

こういった系統のグッズを見ているうちに、最初はただの退屈しのぎかなと思っていたのですが、実はこのフォージングにはとっても深い意義がありました。

色々調べて分かったことを、紹介したいと思います。
それでは、インコの生活にフォージングを取り入れる意義って?イッテミヨー!!

退屈しのぎは実はとっても大切だった

フォージングをインコの日常生活に取り入れる重要性の理由として、野生下でのインコと人に飼われているインコの生活の違いがあります。

野生下での鳥は、日中の起きている間に採餌、つまり餌探しに結構な時間を費やします。
今日のご飯はどこかな?どこなら安全に食事が出来るかな?等々、考えて行動することが沢山ありますね。

一方、人に飼われている鳥さんはというと・・・
ケージの中で過ごすことがほとんどですが、ケージの中には常に新鮮で美味しい餌と水が設置されているので、好きな時に好きなだけご飯が食べられます。

どこかな?どこかな?なんて探し回る努力は一切必要無しです。

野生の鳥が餌探し&食事に費やす時間の長さは、実に飼育下の鳥の12倍ほどという情報も。
つまり、その差の分、飼育下の鳥さんは「退屈している」ということです。

ケージの中でオモチャで遊んでみたりと、他の事で退屈しのぎが出来ているなら問題は無いのでしょうが、オモチャで遊ばない鳥さんもたくさんいます。
おもちゃとウロコインコ
やることなーい、つまんなーい!ガジガジ・・・

やること無いから、体の手入れでもしよう、と羽繕いをせっせとしたり。
それが過剰となって、毛引きという問題行動につながってしまう可能性もあるとか。

日常生活での餌探しにおけるストレスの無さが、逆に退屈というストレスを産んでしまうのですね。
このような環境で、室内の気温も過ごしやすく一定の状態でぬくぬくと過ごしていると、発情過多となってしまう可能性もあります。

よく、発情を抑制するために、適度にストレスを与えましょうと書かれているのを目にします。
ケージの場所を変えてみたりして、ちょっとドキドキさせればいいのかと思っていたのですが、そのようなドキドキはらはら系ではなく、フォージング(餌探し)というストレスを与えるのが効果的なのではないかと思いました。

そう考えたのはどうしてかというと、我が家のセキセイインコのレイちゃんが最近ずっと発情気味で、放鳥させる度に頭に乗ってお尻をフリフリ・・・
お尻を振るだけならまだしも、発情気味の時って凶暴になるんですよね、手に噛みついてきたり。

カキカキされるセキセイインコ
本当はこんなにカキカキされるのが大好きな子なのに、発情中は目を釣り上げて指にケンケン噛みついてきます・・・かわいくない。

発情抑制の為には日照時間を短く・・・適度にストレスを与え・・・というのは分かっているものの、なかなか抑えきれない。

そんな時に、ひょんなことから今回のテーマ、フォージングの意義について知ることになり、これはやってみる価値はありそうだと思いました。

まとめ

今回はフォージング(餌探し)行動の意義についての記事でした。

個人的にはこのフォージングの意義を知り、確かにねーナルホドと納得。
どんどんインコの生活に取り入れたほうが良いのではないかと思っています。

今後、こんなことをしてみたよ、などとブログで紹介していけたらなと思います。

かごの中の鳥はとっても退屈しているよ!レッツフォージングしてみんチャイ!

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